症例事例

原因不明の体調不良

親子二代で活躍されている著名な女優さんが、お忍びで銀座オフィスに来院されました。彼女は原因不明の体調不良で休養しており、わらにもすがる思いだったと後々お話して下さいました。綺麗なメイクを施し、ぱっと見は普通に見えましたが、にはひと目で彼女が深刻な健康状態であることがわかりました。生気が全くなく、肉体的にも精神的にもとても辛いのがには明らかでした。一瞬で彼女の状況を見抜いた女優さんは大変驚き、を信用し治療を開始。わずか数週間で体調が回復し、芸能生活を再開できるまでになりました。この評判を聞き、多くの芸能人が治療のため来院して下さいました。

パーキンソン病の患者様

運輸会社の管理職を１０年前に定年退職された、７５歳の男性が銀座オフィスに来院されました。顔面は麻痺し、体中の筋肉が強張り、手足も震え、歩くのも言葉を話すのも困難な、かなり進んだパーキンソン病の症状でした。本来ならば鍼と整体のセットで治療を行いますが、こちらの患者様は鍼が怖いとのことでしたので、鍼の代わりに指による刺激を使って治療を進めました。パーキンソン病の患者様には、その日の体調によって調整しますが、基本的に治療はこの流れになります。まず最初に、顔のツボを刺激しながら顔面の筋肉を調整し、その後全身のツボを刺激します。その後整体を行い、強張った全身の筋肉を緩め、筋肉の収縮により移動してしまった内臓を正しい場所に戻し、内臓が正しく機能するようにします。この患者様もたった一回の治療で、全身の筋肉が和らぎ、震えが減り、体調が改善されました。毎日２〜３時間の治療を約２週間行った結果、曲がった背中が伸び、手足を自然に動かすことができ、はっきりとした口調で話すことができるようになるまで改善しました。その後もしばらく定期的に来院されましたが、現在は震えもなく健康的な毎日を送っていらっしゃるとのことです。